6月のクッキングと芋さし

5歳児げんき組です。
6月のクッキングと芋さしをしました。
毎年この時期になると、園庭の桑の木に実がなります。
それをジャムにしました。

そして、
キレイな梅をたくさんいただいたので、梅ジュースづくりもしました。
残念ながら、コロナウィルス感染症予防の観点から、今月のクッキングも見学のみになりました。


「ジャムづくり」
グループごとに順番に鍋の中を覗きに行きました。
いい匂いに誘われて近くに見に行くのが待ち遠しいようで背伸びをして遠くから見ている子もいましたよ。

マスクを引っ張り鼻をちょこんととだし
「やっぱりいい匂い」とクンクン匂いを嗅いでいました。
甘い香りにみんなの表情も柔らかくなっていましたよ。

園内にも甘い香りが広がり、小さいクラスのお友達も、お部屋をのぞきに来ていましたよ。

桑の実は別名「どどめ」と言います。
園では、「どどめジャム」という歌を歌っています。

子どもたちは
「どどめ黒いね」「食べたらべろが真っ黒なるかもね」とどどめジャムの歌詞を思い出していました。

給食は自分達でジャムをパンにつけました。
「どどめジャム食べて○○くんベロが黒くなってる!!」
「僕はカボチャシチューで黄色になったよ」と
みんなで舌を出して見せ合いっこしていましたよ。

とってもおいしいジャムでした。

「梅ジュースづくり」

散歩でよく見る梅に興味津々の子ども達。
砂糖と梅を入れる際は一緒に数えて入れていましたよ。

「ほんとにこれで梅ジュースできるの?」と不思議がっている子も!!

瓶を振ると砂糖がとけて、あま~いシロップができてきます。
変化が出てきた時の子ども達がどんな反応をするのか楽しみです!
これから毎日瓶を大切に瓶を振ろうね。

「芋さし」
芋の苗のさし方を教えてもらった子どもたちは
うねの間を慎重に歩いて、苗の元へ。

苗を見て「ここからおいもが出てくるの!?」と不思議そうに言っていました。
オクラやひまわりなど畑仕事は2回目ということもあり穴掘り名人がたくさんいましたよ。
上手に芋の苗をさすことができました。
秋の収穫がとっても楽しみです!